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大阪の老舗(?)文具屋三代目
「何か新鮮な物はないか?」と考える日々です(笑)
2007/03/17 おもしろMY印鑑ブログとしてスタート
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連日の作画作業により、ワン書体印鑑の製作もかなりスピードが上がってきた気が!
まさに印鑑デザイン職人ですな(笑)
まぁそれに伴い、肩こりもヒドイですが(苦笑)

ところでこのワン書体印鑑、今までにない商品のため、その完成図を想像できない方が殆どです
商品をお送りしてから、
「名前が左右逆になっている」(篆書体は右書きになります)とか
「もっと線を太くした方が良かったのでは?」とか、言われることがあります
(大体の方は「すごい!」と感動していただいていますが)
どんな商品になるのか気になる方は是非、「仕上がり見本を見せて下さい」とお伝え下さい
正式受注後に見本画像を製作し、メールでお送りいたします
もちろん無料で修正も可能です
(ただし、基本書体や基本デザイン変更の場合、別途製作料500円が必要です)
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昨日は区民祭りのお手伝い
今年は「ゲキレンジャーショー」でした
ショーの後に撮影会があるのですが、整理券を配るのに、かなり早い時間から人が並んでいました

ショーが始まると、子供達は元気いっぱい
昨日もかなり暑かったんですけれどね
やはりキャラクター物は強いです(笑)

おもしろMY印鑑」にもたまにお客様から「このキャラクターの印鑑」とリクエストを頂くのですが、さすがに版権が存在いたしますので、丁重にお断りしております
ディズニーなんかと組めば、かなりすごいことが出来るかと思うのですが、べらぼうな値段なんでしょうね
逆に「手を組んで下さい」と言われるよう頑張ります
先日印鑑関係のメーカーが営業に来たときの会話です

「他店に行くと、何かイイ提案はないのと言われるんですよ。」
「それって、自分で考える事じゃないの?」
「うちはメーカーですからね。材料は提供できても、内容を考えるのは各店舗の仕事ですから」
「そりゃそうやね」
「第一うちが考えた物を売っても、他店との差別化にはならないでしょ?」

まぁ当たり前ですね
少し前なら当社も同列でした
今だからころ思える当たり前
何事も努力しなきゃいけませんね
根っからのテレビッ子
テレビを見るのが大好きです

先日放送されていた「○○経済白書」というバラエティ番組でのこと
一つの商売の商品原価を探って、何故その商売が成り立っているのかを解説するコーナーがありました
見ていくうちに段々と腹が立ってきてしまいました
単純に、売価から原価を引くだけで、それを利益と言い切っているんですよ
確かに言え無くはないでしょうが、通常それを販売するための経費や加工するならその技術料や機械の償却費も掛かっているはず
店舗での販売なら、その維持費も掛かっているんです
殆どそれを紹介せず、スタジオでゲストが「荒利をむさぼっている」的な発言をするのはいかがな物でしょう?

私は見ていなかったのですが、印章店を紹介したことがあるらしく
それを見た知人に「原価なんて安いもんやろ、儲けとるな」と言われたときはかなりショックでした
そう言うあなた、あなたの商売なんて殆ど技術料なんだから、原価無しの儲けだけのボロい商売じゃないですか?
そう言われたら、内心穏やかではないでしょう?

確かに印材には原価の安い物もあります
ただそれだけでは売り物にはなりません
確かな技術で印刻する事で、初めて商品として成り立つんです
当社では更にデザインを施すという、他社のはないオリジナル製で喜んで頂いております
そのことに対する技術料は、形には出来ませんが、それをボロ儲けとは許せません

テレビが好きで、マスコミに紹介せれることも好きで、実際それで非常に助かってはおりますが、こういういい加減なマスコミには閉口させられます
お客様から「ワン書体印鑑」についての問い合わせの電話がありました
ちょっと変わった使い方をするとのこと
それに付随した情報を少しばかり

ワン書体印鑑の印鑑タイプを印鑑としてではなく、色んな色のスタンプ台を使いデザイン的な物(?)に使用するとのことなのです
もちろんその形で使うこともできますが、幾つか注意点が・・・

印材に本柘を使用する場合、インクが印材に染み込んでしまいます
そのため、違う色のインクを使用すると、色が混ざってしまう可能性があります
これは朱肉を使用しても同じ事、だから捺印時の朱肉のノリがいいんですね

そこでインクの染み込まない印材としてアクリルをオススメしました
但し朱肉ではなく、スタンプインクを使用してちゃんと捺印できるのか?
朱肉は大まかに言えば油のような物で、それ自体に粘性があります
印材への食い付きがいいんです
ところがスタンプインクは基本的に水性で、アクリルなどの染み込まない素材だと水滴状になって上手く捺印できない可能性があります

その素材のために作られた素材
当たり前ですが、上手くできていますよね
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